都心でも別荘感覚の家

都心でも別荘感覚の家

S House 1996


居間を2階に

周りが建て込んだ敷地では、居間を2階に設けることを提案します。 居間を明るく、ゆとりある空間にすることが可能です。


小屋組みのトンネル効果

構造を見せることによって、色々な効果が出てきます。 この家では、菱形環状の列がトンネルを作り、仕切壁を貫通して、 広がり感を出しました。

南北に細長い敷地

都心の敷地は左の写真のように東西が建て込んでいるケースが多く見られます。 南北の開口部は採光のみではなく通風にも有効です。



くつろぎ空間

プライバシーの観点からすると、浴室はできれば寝室に近い場所がよいといえます。 広さは1.25坪あれば洗い場がゆったりとれます。素材は一部桧板を使うことによって、 よりくつろいだ気分を味わうことができます。





明るい廊下とキッチン

中廊下やキッチンは暗くなりがちな場所です。写真のようにスカイライトで上方から光を 入れ、欄間を通して光が広がるようにすると大変明るい空間になります。




三角のスカイライト

光を採りこむ為のスカイライトは外観のデザインを引き立てます。


トップページへもどる お問いあわせ